結婚相談所で結婚できる?|婚活体験談

息子・娘に結婚してほしい!子供にたいして親がとるべき行動は?

「子供がいい年なので、はやく結婚してほしい・・」

こういった悩みを抱える親御さんは増えていて、最近では親どうしが子供のプロフィールを持ちよってお見合いのセッティングをする「代理婚活」も話題になっています。

ただいっぽうでは「代理婚活はやりすぎ」「そんなやり方で結婚してもうまくいくはずがない」といった批判もあったりします。

「いい年なのにまだ結婚していない子」にたいして「子供に結婚してほしいと思っている親」はどんな行動をとるべきなのでしょうか?

 

今回はそんな親御さんの方の参考になるかもしれない、「親にきっかけをもらって結婚できた」というソウタさん(39歳男性)へのインタビュー記事をお届けします。

年頃のお子さんにたいしてどんな働きかけをすればお互い幸せになれるのか、ぜひこのインタビューを参考にされてみてください。

 

今回お話しをしてくださった『ソウタさん』プロフィール

利用した結婚相談所:パートナーエージェント

職業:会社員(小売業)

入会時の年齢:37歳

活動期間:10ヶ月

出会えた人数:8人

 

「息子に結婚してほしい」という両親の思い

管理人ユウ
管理人ユウ
ソウタさん、本日はよろしくお願いします!

まずソウタさんは自分から結婚相談所入会を決めたわけではない、と聞きましたが、結婚相談所に入会するまでの経緯をお聞きしてもよろしいですか?

ソウタさん
ソウタさん
僕は仕事が忙しいのもあって、何年も彼女もいないような生活だったんです。

それで両親、とくに父親ですが、実家に帰ったり電話したりするたびに「結婚はいつするんだ?」「彼女はできたのか?」「孫の顔がどうこう」といったことをほのめかす会話があって、正直うんざりしていたんですよね。

そのお気持ちはよくわかります。笑
はやく息子に結婚してほしい、という気持ちが強いのはわかりますが、いわれたからといってすぐに結婚できるわけではないですからね。
たしかに。
ただ表面では「うるさいなあ」といった態度をとりつつも、内心はやっぱりなんとかしないといけないよな、という気持ちはありました。親を安心させたいという思いもありましたね。

 

 

両親に結婚相談所のパンフレットを手渡される

それで一昨年になりますが、お盆で実家に帰ったときに母から「こういうのもあるみたいだから、興味があったら持って帰ってね」といって渡されたのが結婚相談所のパンフレット(資料)だったんです。
おお!なるほど。ご両親みずから結婚相談所の資料を取りよせられてたんですね
はい。たしか5〜6社分はあったと思います。
渡されて素直に受け取って帰られたんですか?
そうですね、うすうす本格的に婚活しないとまずいかな・・という気持ちもあったので「あぁ・・」と興味のないフリをよそおいながら資料を持ち帰りました。笑

あと、それほどきつく結婚しろといってこなかった母から渡されたのもよかったですね。父からだと素直に受け取れなかったかもしれません。

なるほど!押し付けがましさを感じさせないようにという、ご両親の配慮があったのかもしれませんね。

 

■ちなみに1分の入力だけで優良結婚相談所の資料をまとめて取りよせできるこんなサービスもあります。

結婚相談所 資料比較

もしかするとソウタさんのご両親もこんなサービスを利用して結婚相談所の資料を取りよせされていたのかもしれません。

 

 

資料をもちかえり、結婚相談所について検討をはじめる

5〜6社分はあったという資料を持ち帰られて、どの結婚相談所にするかの検討を始められたわけですね。
はい。結婚相談所ってどんなところなのかまったく印象がなかったのですが、実際にパンフレットを見て具体的な活動内容がイメージできるようになってきました。

結婚相談所って外からみるとどこも同じように見えますけど、よくよく調べるとけっこうサービス内容が違うんですよね。

それは間違いないですね。
僕の場合は頭のなかで仕事のしめる割合がかなり大きいので、「ひとりで婚活をすすめていけるんだろうか?」という不安がありました。

そこでまずは「専任のカウンセラーがついてくれて、活動のサポートをしっかりしてもらえるところ」という基準で選ぶことにしたんです。

それで候補にあがったのがパートナーエージェントとサンマリエでした。

それでその2社の無料カウンセリングに実際に足を運ばれたんですね。
はい。

どちらの会社も説明会では非常にていねいにサービス内容を説明してもらえました。

 

 

パートナーエージェントを選んだ理由

その結果、サンマリエではなくパートナーエージェントを選ばれたわけですが、何か決めてみたいなものはあったんでしょうか?
そうですね。完全に主観的な印象で申し訳ないのですが、サンマリエはちょっと「昔ながらの結婚相談所」という雰囲気を感じたんです。

それにくらべるとパートナーエージェントのほうが今っぽいというか、今の時代にそくしたサービスっぽいな、と。

CMや広告の印象もあったかもしれませんが、実際に無料カウンセリングで説明を聞いてみてそう感じました。

パートナーエージェントは会社じたい比較的新しいので、それも関係しているかもしれませんね。

 

 

パートナーエージェントのサポートを受けてみて

パートナーエージェントは専任のコンシェルジュによるサポートの質が高いという評判がありますよね。

口コミをみていると「コンシェルジュのサポートの質が悪い」といった声もあったりしますが、実際にサービスを受けられてどうでしたか?

そうですね、まず紹介用のプロフィールをつくるところからすごく助けていただけました。

婚活用に自分をアピールする文章ってどう書いていいのか分からなくて(笑)。

話し合いのなかでコンシェルジュの方がいろいろな質問をしてくれてそれに答えていったのですが、それだけで立派なプロフィール文ができあがったのはちょっとした感動でしたね。

結婚相談所に限らず、婚活でプロフィールがはたす役割は非常に大きいです。そのプロフィール作成をプロにサポートしてもらえるのはありがたいですね。

お見合いやデート中のサポートはどうでしたか?

ひとつひとつのお見合いが終わるたびにメールで連絡をとりあって、次の紹介に向けての要望や今回の反省点などを話し合っていました。

機械的な紹介ではなく、コンシェルジュの方との話し合いが次の紹介に反映されるという「人を介した紹介」に、「あ、これを続けていけばほんとうに結婚したいと思える女性と出会えるかも・・」という手応えを感じられましたね。

あと、コンシェルジュという存在がいたおかげでなかば強制的に婚活にリソースをさかざるをえなかったわけですが、それが僕にとってはとくによかったと感じています。

 

 

8人目に会った方と成婚

活動期間中にぜんぶで8人の方とお会いになられたということですが、奥様は何人目に出会われた方だったんですか?
最後の8人目です。
おお!最後の方だったんですね。会われたときにぴんとくるものはありました?
はい、僕はぴんとくるものがあって「この人だ!」と思ったのですが、妻のほうはなかったそうです。笑

それで妻のほうは僕と会ったあとも何人かとお見合いをしていたので、こちらはその間やきもきしっぱなしでした。

でも後から聞くと妻のほうのコンシェルジュの方が僕のことを推してくれていたみたいで、そのおかげもあって成婚退会できたんじゃないかと思います。

なるほど、お二人の結婚はコンシェルジュのサポートがあってこそだったといえるかもしれませんね!
そうですね。最後に2人で成婚退会のあいさつに伺ったのですが、そのときもそれぞれのコンシェルジュの方が祝福してくださって、そのときは結婚相談所を利用して正解だったなあと心から思いました。

 

両親のよろこびもひとしお

ソウタさんのご両親もやはり喜ばれたでしょうね。
はい、こんなに喜んだことがあったっけ?と記憶にないくらいよろこんでいました。笑

はやく結婚してほしいという両親の本心は痛いほどよくわかっていたので、安心させることができてよかったです。

 

 

「子供に結婚してほしい」と思っている親はどう行動すべきか

今回のインタビューでは「子供に結婚してほしい」と思っている親は同行動すべきか?というテーマも扱いたいと思っています。

最近では親同士が会って子供のプロフィールを交換する「代理婚活」「親婚活」というのも流行りはじめていますが、ソウタさんは「親がどう行動すべきか」についてはどう思われますか?

 

きっかけを与えてくれたことに感謝

そうですね、私のケースでいえば「親に結婚相談所の資料を手渡してもらった」というのが大きなキッカケになりました。

ですのでこの親の行動にはとても感謝しています。

毎日仕事仕事で追われていると、なかなかその日常のパターンから外れたことをやろうという気持ちにはなれないものなんです。

そんな生活のなかでうすうす感じていた「婚活しなきゃな・・」という思いを実行に移すきっかけを与えてくれたことはありがたかったですね。

なるほど。では『代理婚活』についてはどう思われますか?
うーん、、個人的にはちょっと違和感があります。そこまでやらなくてもいいというか・・

おそらく親が結婚相手を選ぶ基準と、僕自身が相手を選ぶ基準って間違いなく違うと思うんですよね。

親の基準で相手を探してこられても、うまくいく可能性はかなり低いんじゃないかな、と思います。

結婚相談所の資料やパンフレットを渡すくらいがちょうどいいと・・
そうですね。個人的にはそう思います

 

 

「結婚しろ」といいすぎるのはよくない

あと親の行動ということでいうと、会うたびごとに結婚を急かすようなコメントをするのは逆効果だと思います。

僕自身も以前ひんぱんに結婚しろ的なコメントをされていたときは「うるさいなあ」という気持ちが先にたって婚活に前向きな気持ちになれませんでした。

その後両親のほうも半分あきらめたのか、それほどうるさく言われなくなってからのほうがかえって「婚活しないとな・・」という思いが芽生えてきたように思います。

そういうものかもしれませんね。

 

「子供に結婚してほしい!」と思っている親の方へのメッセージ

では最後に、「子供にはやく結婚してほしい!」と思っている親の方へ向けたメッセージをお願いしてもよろしいでしょうか?
そうですね、まずは今もいいましたが「あまりプレッシャーをかけないで!」というのはいいたいです。笑

プレッシャーのかけすぎは逆効果になりますし、お互い幸せになれないと思います。

子供のほうも「まったくこのままでいい」とは思っていないと思うので、その思いを育ててあげるようなちょっとしたキッカケですね、そういうのを与える意識をもってもらえるといいんじゃないかと思います。

ソウタさんの場合は、それが結婚相談所の資料を手渡されることだったんですね。

なかなか「ちょうどいい塩梅」で子供に働きかけるのは難しいかもしれませんが、ソウタさんのケースは多くの「子供に結婚してほしいと思っている親の方たち」にとって参考になると思います。

ソウタさん、今回は貴重なお話をありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました。

 

まとめ。子供に結婚してほしい親がとるべき行動は?

今回はご両親に結婚相談所の資料を手渡されたのをきっかけに結婚相談所で成婚されたソウタさんのインタビューをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

「子供に結婚してほしいけどどういう態度で接すればいいのか?」という悩みを抱えられている親の方々にとってもすごく参考になるお話だったと思います。

ソウタさんのお話をまとめると、

  • 子供に「結婚しろ」「結婚してほしい」とプレッシャーをかけすぎるのは逆効果
  • 表に出さなくても、子供にも「結婚したい」という思いはある
  • その思いを育ててあげる、キッカケを与えるのが大事

ということでした。

そして「キッカケを与える」ためのツールとして役に立ったのが「結婚相談所の資料(パンフレット)を手渡す」だったんですね。

たしかにこの方法は子供にとって「ちょうどいい刺激」になると感じます。

 

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